奨学金制度
聖学院大学大学院は、大学院生のために各種奨学金を充実させています。
名称 | 金額 | 出願期間 | 備考 |
---|---|---|---|
日本学生支援機構 大学院奨学金 |
第1種 博士後期課程 |
入学後に公募 (4月下旬) |
貸与制 |
聖学院大学大学院 特別奨学金 |
年間授業料の30%を上限とする | 入学後に公募 (5月後半) |
減免制 |
聖学院大学大学院 私費外国人留学生授業料減免 |
年間授業料の30%を上限とする |
5月後半もしくは 10月後半 |
減免制 |
ロータリー 米山記念奨学生 |
月額140,000円 | 留学生のみ (45歳未満) |
給付制 |
リサーチ・アシスタント(RA)制度/ティーチング・アシスタント(TA)制度
大学院生の経済的なサポートと研究遂行能力を向上させるため、聖学院大学大学院ではリサーチ・アシスタント(RA)制度およびティーチング・アシスタント(TA)制度を導入し、援助を行っています。いずれの制度も、給与や勤務条件、募集要領などについては、入学後に告知します。
【リサーチ・アシスタント(RA)制度】
聖学院大学総合研究所が主催する研究会やシンポジウム、共同研究等を開催遂行するための補助業務を行うのが、リサーチ・アシスタントです。それぞれの研究代表者の指示に従って、研究活動推進のサポートにあたります。大学院行事の補助業務も行います。応募対象者は博士後期課程の大学院生とします。
【ティーチング・アシスタント(TA)制度】
聖学院大学学部での授業科目に関わる教育上の補助業務を行うのがティーチング・アシスタントです。教育支援課の指示に従い、授業準備・運営のサポートにあたります。応募対象者は修士課程/博士前期課程の大学院生とします。
大学院と深く関わる機関
■聖学院大学総合研究所
聖学院大学総合研究所は内外の研究者と活発な交流を図りながら、最新の研究を行い、その成果を大学教育に生かすための“大学のシンクタンク”とも言える機関です。(1988年4月創設)
文化総合研究センター内に
「韓国長老会神学大学校との学術交流による研究〈日韓神学者学術会議〉」
神学学術研究「組織神学・伝道研究」
日本文化学研究「グローバリゼーションと日本文化研究」
「ラインホールド・ニーバー研究」
税法研究「埼玉税法研究」
「基礎自治体マネジメント研究」
心理福祉総合研究センター内に
「心理福祉学研究」
人間福祉学研究「福祉のこころ研究」「ソーシャルワーク研究」
「牧会心理学研究」
子どものこころと絵本研究
プロジェクト研究「高齢者福祉研究」
教育総合研究センター内に
「児童学研究(「<児童>における「総合人間学」の試み研究」
コンプライアンス研究「競争的資金獲得・コンプライアンス促進のための研究」
「基礎総合教育研究(「アクティブラーニング研究)」
を置いています。
研究会を主体に講演会やシンポジウム・セミナー等を通じ、研究者・学生・一般に広く研究成果を提供しています。
また、助成研究も毎年募集し、実施しています。
●総合研究所の活動については総合研究所ホームページをご覧ください。
■聖学院大学出版会
聖学院大学出版会は大学の教育・研究活動を学外に広げ、その学術とコミュニケーション・文化的使命を果たすために、1991年4月に設立されました。大学・大学院・総合研究所の学術・研究支援、研究成果の公開、各種出版活動と学術広報を主目的とし、学術的・国際的・創造的・総合的学問の進展を図る出版活動を行います。主な出版物は、教科書、学術書、学術的啓発書、教養書、キリスト教思想などの専門書、その他選定書です。
●聖学院大学出版会の出版物については出版会ホームページをご覧下さい。