トップ ≫ 大学院について ≫ 特色

特色

近代デモクラシーの精神に基づき、 ”人の幸いに資する”新しい知の世界を求めて

 

1.「精神なき専門人」を超えて-現代の課題解決を探究する3研究科

 

本大学院には、「文化総合学研究科」「政治政策学研究科」「心理福祉学研究科」があります。
「文化総合学研究科」では、キリスト教に根ざした普遍的な文化価値に、異なる文化価値をも視野に入れ、現代の文化的諸価値の真髄を解明します。「政治政策学研究科」では、日本の近代デモクラシーの源流の研究を基軸として、現代社会に山積する課題への実践的な政策立案を追究します。「心理福祉学研究科」では、従来の社会福祉研究の知識に加え、教育学の知識やグリーフケアの知識をもち、人間のさまざまな場面でのニーズに応えることのできる質の高い人間福祉を探究します。

 

2.充実した教授陣と少人数制によるきめ細かな指導体制

 

本大学院の大きな特徴のひとつは、真理を探究し、学問を研究するための最良の環境が用意されていることです。教授陣は各研究分野において多彩な実績のある優秀なスタッフが集結しており、充実した指導体制が構築されています。
また、講義は通常1 クラス10 人未満の少人数制。このキャンパスコミュニティーが教授と院生の徹底した議論の場となり、さらに親身で丁寧な指導を実現させています。教授陣の指導におけるきめ細かさ、面倒見のよさは本大学院が自負する要素のひとつであり、真理と知へのあくなき追究と、真に学びたいという思いに対して、本大学院は誠意をもって対応しています。

 

3.働きながら学べる環境下で高度な職業人・研究者を育成

 

本大学院の門戸は学部卒業生のみならず、外国人留学生、社会人、主婦などあらゆる年齢層の人々に開かれています。特に社会人の方々を多く受け入れています。
昼夜開講制によって、授業は平日の18 時以降と土曜日にも開講しています。各種奨学金も充実していますので、働きながら無理なくライフスタイルに合わせた通学・研究ができます。このような環境下で、「文化総合学研究科」では鋭い洞察力をもった人材を、「政治政策学研究科」では現実的な政策立案ができる人材を、「心理福祉学研究科」では心のケアを含め社会ニーズに応えられる人材を養成し、社会に広く貢献できる高度な職業人・研究者を輩出していきたいと考えてます。

 


PAGETOP