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修了生

文化総合学研究科

冨田 幸子

冨田 幸子 -  ヨーロッパ文化学コース

 

知らなかったことを知る喜びを噛みしめる。
イタリア旅行の際に見た古代ローマの遺跡。コロッセオやポンペイの町など、2000年前の建造物が現存していることに驚き、古代ローマ文明に興味を持ったことが大学進学をするきっかけとなりました。聖学院大学の人文学部で若い学生たちとともに欧米文化を学び、その後大学院へ進みました。ゼミはもちろんローマ文明をテーマとしているゼミを選択。ディスカッションでは互いの意見や考えを自由に発言し、ローマ文明への理解がより一層深まりました。修士論文の執筆の際も、ゼミの担当教員から丁寧に指導していただき、非常に内容の濃い論文を完成させることができました。人生経験は長いですが、知らなかったことを知るという喜びは、何物に代えがたいものです。

 

 

政治政策学研究科

宮内 俊輔

宮内 俊輔 -  税法分野

 

租税法の研究と税理士試験対策の両立を果たせました

私が聖学院大学大学院を選んだ理由は、優秀な教員が揃っているからです。大学院では、租税法をはじめとする様々な分野の授業を受けることができますが、どの授業も質が高く大変充実したものでした。修士論文の執筆に当たっては、教員が丁寧に指導してくださり、安心して論文の作成を行うことができます。また、大学院に通っている学生はほとんどが税理士試験受験生や社会人なのですが、それらについても教員が配慮してくれるので、税理士試験や仕事との両立も可能です。私自身、税理士試験受験生で入学当初は合格科目が0科目の状態だったのですが、在学中に3科目合格することができました。租税法の研究と税理士試験との両立を果たすことができ、聖学院大学大学院にはとても感謝しています。

 

宮内俊輔さん税理士試験合格体験記

 

  • 大学院在学中に税理士試験受験3科目合格!
  • 修士論文で試験科目免除申請
  • 2年間―資格申請取得最短記録!!

 

宮内さんの税理士試験合格に向けたプロセス

2014年9月 3科目勉強開始
2015年4月 聖学院大学大学院 政治政策研究科入学
2015年8月 3科目簿記論、財務諸表論、国税徴収法を受験し合格
2017年3月 大学院卒業。3月末税理士試験科目免除申請、8月免除2科目免除通知予定

聖学院大学大学院では3科目合格にむけて、1日7時間から8時間を勉強時間に振り分け、地元の予備校にも通い勉強しました。大学院の講義レポートの作成計画を綿密に立てて、予備校の教材を活用し、税理士試験の勉強時間をできるだけ多く確保することが合格への第一の秘訣です。
また、論文指導においても教授が丁寧に指導をしてくださるので、安心して論文作成がでました。
聖学院大学大学院には、税法を勉強できる環境が整えられています。講師の皆さんも税理士試験との両立に配慮してくださいます。しかし何よりも大切なのは、最後まで諦めない気持ちです。

 

 

藏本 暁

藏本 暁 -  税法分野

 

充実の研究環境、手厚い論文指導体制

聖学院大学大学院を選択した理由は、税法指導が複数人体制で行われる安心感に加え、1年次の春学期に、実際に各教授の基礎講義を受講した上で、自分の研究分野と最も合致する教授を演習及び論文担当教員として希望する事が可能であったからです。
講義は税法分野のみならず政治学や経済学等、各研究分野の権威である教授陣により展開され、論文執筆の基本である問題意識の発見から解答に至るまでの論理的思考力が身に付きます。修士論文は担当教員の豊富な知見に基づく的確な個別指導に加え、年に3回設けられている論文の進捗状況発表の場に於いて、出席者の方々から貴重な助言を頂ける機会も有り、日々確かな手応えを得ながら執筆作業に取組む事が出来ました。

 

 

会田 篤

会田 篤 -  税法分野

 

基礎から応用まで。経験豊富な教員からの丁寧な指導。

大学院受験のための予備校で、「優秀な教員が揃っている」という評判を聞いたのが、聖学院大学大学院との出合い。仕事をしながらでも通うことができる環境であったことも大きな理由でした。私は主に税法について学んでいますが、授業では教員が基本となる理論から応用的な考え方まで、丁寧に解説してくださいます。税理論の理解というのは、税理士試験の専門学校の勉強だけではなかなか身につかないもの。講義を通してそれらをしっかりと身につけることができます。また、まちづくりに関する科目や統計学を学べる講義もあり、知識の幅を広げることができました。修士論文の執筆は大変な作業ですが、指導経験豊富な講師陣がきめ細かく指導してくださいました。

 

 

心理福祉学研究科

金子 毅司

金子 毅司 -  心理福祉学研究科

 

研究のイロハから丁寧に学ぶことができる環境。

私は仕事をしながらの大学院受験となったため、必然的に夜間講義を実施している大学院を探していました。聖学院大学大学院の公開講座を受講し、実際に先生の講義を入学前に聞くことができたのが、志望校決定の大きな要因です。大学院での実際の講義は一方的に教員の話を聞くという形のものは少なく、院生の研究内容に合わせ、双方向に行われるものでした。教員をはじめ、多くの人と言葉を交わし、議論をすることができたのが、とてもいい刺激になりましたね。研究のイロハから丁寧に指導を受けることができ、指導教員を始め多くの方に支えられながら、研究を進めることができました。修士論文も無事提出することができ、先生方には本当に感謝しています。

 

 

長岡 千裕

長岡 千裕 -  福祉学分野

 

現場での実践経験を、研究に活かす。

長年福祉の現場で働いてきましたが、現任者向けセミナーで聖学院大学の教員の話を聞き、聖学院大学を知りました。研究者でもあり地域精神保健福祉の実践の先輩でもある先生から指導を受けたい、と考えたことが大学院進学のきっかけ。先生方は福祉の現場が抱える課題や現状にも非常に精通されており、私の実践経験を大切にした上で、それを研究としてどう活かしていくかを指導してくださいました。研究や論文執筆の経験のない私でも、丁寧なサポートのおかげで修士論文を完成させることができました。どの授業も少人数制で、ディスカッションを通してさまざまな立場の意見を聞くことができたのも、自分の視野や知見を広めることに役立ちましたね。

 

 


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