トップ心理福祉学研究科修了要件・学位論文審査基準

修了要件・学位論文審査基準

修了要件

 

①修了要件

  • 標準2年以上在学し、「各研究科所定の必修・演習科目を含む30単位以上の単位修得」すること。
  • 研究科が指定する必修・選択必修科目の単位を修得すること。
  • 必要な研究指導を受け、「修士論文あるいはそれに代わる研究成果を提出し、審査に合格する」こと。

 

②修士論文提出条件

  • 論文提出年度までに、演習Ⅰを含む各研究科所定の単位を20単位以上修得していること。
  • 必要な論文指導を受け、所定の用紙にて「研究計画」と「論文テーマ」の届出を行っていること。
  • 大学院研修会への出席、及び修士論文の中間発表を行っていること。

 

 

修士課程論文審査基準

 

修士論文は、調査研究、実験研究、文献研究、実践もしくは事例研究などの結果をまとめたものであって、大学院生自身の希望と関心に応じ、指導教員の助言を受けて作成するものとする。論文の形式、文字数等については、指導教員と相談のうえ決定することとする。

論文は、次の観点に基づいて審査される。

 

1.研究テーマ・問題設定の適切性と妥当性

研究テーマおよび問題設定が、当該分野の研究水準、研究動向、社会的な要請からみて適切であり、妥当性を有しているか。

 

2.研究方法の適切性

当該研究テーマおよび問題設定にふさわしい研究方法をとっているか。

 

3.論文の構成・論理展開・論述の妥当性

論文の構成が適切であり、細部にわたり明確な論述がなされているか。研究テーマの設定から資料の収集と分析、考察までの論理展開が一貫しており、かつ妥当なものか。

 

4.研究倫理の遵守

研究の過程全体を通して法や人権に配慮し、研究倫理を遵守したものであるか。

 

2018221
心理福祉学研究科委員会承認

 

 

 

 


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